北海道神宮頓宮

JAPANESE STYLE

縁結び

「恋愛成就と子宝の狛犬(こまいぬ)」
この狛犬様が、良い御縁を授けてくれると、全国各地からお参りに来られます。明治23年に奉納された古い歴史のある狛犬様でこれに触れ願うと子宝に恵まれ、無事安産のご利益があると言われています。

01

恋愛成就・子宝祈願の神様

頓宮さんが恋愛成就のパワースポットとされている理由の一つは、北海道神宮頓宮が祀っている四柱の神々の一人、大那牟遅神(おおなむちのかみ)にあるとされています。
大那牟遅神は、別名「大国主命」と呼ばれており、大国主命の総本山と言われている、出雲大社では、毎年10月に神々が集まり縁結びの話しあいがあるという言い伝えがると言われています。
その他の説によると、大那牟遅神はいろいろな女神との間にたくさんの子供がいると、「先代旧事本紀」「出雲国風土記」に記載されていることから、子宝や縁結びにご利益があると言われています。

大那牟遅神(おおなむちのかみ)
別名「大国主命」

02

良縁を授けてくれる狛犬

恋愛成就には、鳥居をくぐるとすぐに出会える一対の狛犬様を撫でるとご利益があると言われており、多くのカップルや縁結びを祈る人々が全国から訪れます。
左側が吽形(うんぎょう)の狛犬様で、右側の口を開いているのは阿形(あぎょう)の狛犬様といわれてます。

03

子宝の惠を与えてくれる狛犬

北海道最古の狛犬様として有名なのが、社殿のすぐ手前に座っている一対の狛犬様です。彼らは札幌軟石で作られており、明治23年(1890年)、北海道神宮頓宮にやってきました。よく見ると、左手の狛犬様には子どもの狛犬様がくっついており、その様子は幸せそうに戯れあっているように見えます。そんなことから、子どもを大切に育てる狛犬様として、撫でると安産や子授かりにご利益があるとされています。

基本の参拝の流れ

まずは、お賽銭箱にお賽銭を入れます。

直立します。

腰を90度ほど曲げ、深いお辞儀を2回します。

胸の前で二度拍手を打ち、願い事を祈ります。

最後に、90度の深いお辞儀を1回します。

PRAY FOR